JaSECT 関東甲信越地方会ホームページLast updated  2024.9.19
日本体外循環技術医学会 関東甲信越地方会
JaSECT:The Japanese Society of Extra- Corporeal Technology in Medicine

<第31回JaSECT関東甲信越地方会大会>

 
第 31 回 JaSECT 関東甲信越地方会大会
大会長  長嶋 耕平
実行委員長 初鹿野 夏気

 
 
 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
 この度、第31回日本体外循環技術医学会 関東甲信越地方会大会を2025年4月19日(土)に東京都千代田区神保町の日本教育会館にて開催いたします。
 
 関東甲信越地方会は、JaSECT会員約3500名のうち約1/3が所属する最大の地方会であり、その大会長を務めさせていただくことは大変光栄です。皆様には心より感謝申し上げます。

 
 今大会のテーマは 『プロフェッショナリズム』 です。プロフェッショナリズムとは専門家としての精神であり、特に医学や医学教育の分野で重視される、人命を預かる専門的能力とモラルを指します。
 
 我々Perfusionist(人工心肺技士)は、心臓と肺の機能を代行する人工心肺装置を扱う医療専門職として、この精神を持つことは当然の責務と考えます。

 
 サブタイトルは 『The Value and Vision of Perfusionist』 としました。近年、医療技術の進化と進歩により、手術の術式やデバイスはますます高度化し、低侵襲化しています。
 
 こうした変化の中で、未来を見据えた「Vision(視点)」を持ち、Perfusionist としての「Value(価値)」を発揮し、医療に貢献していく必要があります。
 
 今大会では、このテーマについて皆様とともに考え、議論を深める場にしたいと考えています。研究意欲を高める目的で優秀演題賞を設けました。さらに大会ポスターの作成、SNS による宣伝、実行委員長の配置という新たな試みに挑戦しています。
 
関東甲信越地方会一丸となって、万全の準備を整えてまいります。

 
また、医療機器メーカー様やディーラー様には、日頃よりご支援をいただき感謝申し上げます。皆様も手術チームの一員であり、同志であると感じております。ご高配とご助力をいただけますと幸いです。
 
末筆ながら、皆様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
 


〈第31回JaSECT関東甲信越地方会大会〉


I.会期:2025年4月19日(土)


II. 会場:日本教育会館(後日、一般演題のみオンデマンド配信)
  住所:〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
 
《交通案内》
・地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
・地下鉄都営三田線神保町駅(A1出口)下車徒歩5分
・東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
・東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分
・JR 総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分
 
III. 参加費:【事前登録】 正会員5,000円 非会員7,000円
     :【当日参加】 正会員6,000円 非会員8,000円

IV. 懇親会:開催予定 (後日詳細をお知らせ致します。)

V. 一般演題募集:演題募集は電子メールにて受付いたします。
        詳細は、演題募集要項をご参照ください。
応募締切:2024年10月31日(木)

 

VI. お問い合わせ:長嶋 耕平 (国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 臨床工学部)
    住所:〒105-8470 東京都港区虎ノ門二丁目2番2号
    TEL:03-3588-1111(代表)
    mail:31thjasectkanto@gmail.com

 

 


 
演題募集要項

 
Ⅰ. 演題内容
体外循環、補助循環および心臓血管外科に関する内容といたします。ただし、他の学会で未発表の内容に限ります。二重発表にあたる場合は、発表をご遠慮いただきます。
 
Ⅱ. 演題申し込み方法
演題は、電子メールによる応募のみとします。
抄録は、「JaSECT 関東甲信越地方会ホームページ」に掲載されているテンプレートを用いて作成していただき、電子メールに添付して応募ください。
 
抄録の受付確認は、抄録の到着確認後 3 日以内に大会長より「応募の受付確認」のメールを送付いたします。抄録送信後、「応募の受付確認」のメールが届かない場合には、大会長までご連絡下さるようお願いいたします。

 

※JaSECT 関東甲信越地方会ホームページ
URL:http://jasectkankoetsu.umin.jp/

 
応募メール記載内容
 ・メールの宛先:E-mail: mail:31thjasectkanto@gmail.com
 ・メールの件名:「第31 回大会抄録」
 ・メール本文 :演題名、発表者名、発表者の所属施設名、連絡先(電話番号とメールアドレス)を明記の上、ご送信ください。
 ・抄録の文章ファイル:抄録は、「JaSECT 関東甲信越地方会ホームページ」に記載されているテンプレートをダウンロードし、作成してください。抄録作成後、発表者の氏名でファイルを保存し、上記のメールに添付してください。抄録のファイルタイプは、マイクロソフト「Word形式」でお願いいたします。
 
Ⅲ. 抄録の査読について
今回ご応募いただきました演題抄録は、抄録査読委員会にて査読を行わせていただきます。抄録の査読は、演題の採否を審査する目的だけでなく、学会活動の一環として発表内容をより理解しやすくするために行うことを趣旨としております。
 
査読方法は、担当委員によって差が生じないように、一抄録に対し複数の委員で査読を行い、各意見をまとめ最終的な抄録原稿を作成します。発表者に査読原稿の最終確認をしていただいた後、大会抄録集に掲載いたします。発表者による最終確認は、査読後の内容が当初投稿していただいた抄録の内容と一致しているかを確認していただきます。
 
査読内容は、筆者の論旨を尊重し、基本的な記述表現、および用語・語句の統一について行いたいと思います。
 
以下に抄録査読時の基本的要点を列記します。


《抄録査読時の基本的要点》

 
 1. 演題名の表現方法
   1)長すぎる演題名や疑問を投げかけるような演題名の訂正
   2)「当施設での…」「メーカー名」などの表現の削除
   3)抽象的なサブタイトルの削除
   4)論文内容を補足するサブタイトルの追加
 
 2. 用語・語句の統一
   1)外国語、外国人、地名やその他の固有名詞の表記
   2) 同一用語の日本語、英語、カタカナなどの混合使用
   3) 見出しの統一
 
 3. 記号・単位などの統一
 
 4. 漢字変換ミスの確認
 
 5. 個人情報の取り扱いなど倫理的配慮がなされているか。
   1) イニシャルなどの表記がないか。
   2) 日付など個人が特定されない工夫がされているか。
    (不必要な年月日の記載は避ける、年齢表記は○○歳代とするなど十分にご配慮ください)
 
  以上の項目について査読を行います。抄録査読作成に関する、漢字および仮名書にする語、単位などについては、会誌「体外循環技術」に掲載されている『体外循環技術』投稿原稿のしおりをご参照ください。
 
Ⅳ. 演題採否
演題の採否、発表日時などについては大会長にご一任ください。採否、発表日時は電子メールでご連絡いたします。
※今大会は優秀演題セッションを設けますので厳正に審査し、優秀演題に選出された場合は
優秀演題セッションでのご発表をお願い致します。
 
Ⅴ. その他
発表内容に関する異議等は学術集会運営者および学会では責任を負いかねますので、発表スライドの内容に関しては十分にご精査ください。


応募締め切りは 2024 年 10 月 31 日 (木) 必着と致します
 
演題応募を心よりお待ちしております